産後のダメージって??そんなに大変なの?

こんにちは。

アシスタントの小林めぐみです。

 

妊娠中の女性の体の変化については、様々な媒体で取り上げられているのでご存知の方も多いことと思います。

ただ、産後の女性の身体ダメージについては意外と知らないのではないでしょうか?

今回は、私自身の体験を踏まえて書いていこうと思います。

 

 

まず、妊娠中の女性の体は時期にもよりますが、妊娠後期にもなると血液量が通常の1.5倍になります。

そのため、タンパク質(鉄分)不足や血流不足、その他の影響で貧血を指摘される妊婦さんが多いです。

ここまではご存知の方も多いと思います。

 

 

私が大変と感じたのは、産後でした。

これから書くことは、私が出産するまでほとんど知らなかったことです。

 

 

出産時には、平均300mlほど出血します。

普通分娩では多くても500mlほどと言われています。

およそペットボトルのお茶1本分ですね。

中には、輸血が必要なほど出血される産婦さんもいらっしゃいます。

 

それだけではありません。

赤ちゃんが出た後、胎盤・卵膜・子宮内膜・その他の組織などが娩出されます。

これを後産といいます。

胎児の成長には必要ですが、赤ちゃんが外に出たことで不要になった物です。

産後の母体にとっては異物になるので、すべて出す必要があります。

 

胎盤は約500グラム。

母体と胎児をつなぐ臓器みたいなものなので、当然タンパク質や養分が豊富に含まれています。

余談ですが、動物は栄養補給としてや血の匂いを消すために食べるとも言われているので、おそらく胎盤の栄養価は高いでしょう。

 

 

そして、産後1ヶ月ほどは「悪露」の排出が続きます。

悪露には、子宮内膜の分泌液や血液などが含まれます。

私もなんとなく聞いてはいましたが、正直なところあんなに出血が続くとは思っていませんでした。

産後すぐは、夜用の生理ナプキンが数時間で変えなければならないほど量が多いです。

産褥ナプキンは、介護用の尿取りパットと同じほどの大きさのものもあります。

 

 

出産経験のある方は、「そうだよね」と思えることかもしれません。

しかし、出産するまでこれらのことをほとんど知らなかった私は、変化し続ける自分の体に頭の中が追いつけず驚くことの連続でした。

 

通常の生活をしていて、これほど急激に鉄分・血液・栄養を失うことはあるでしょうか?

大量出血や手術をしない限り、なかなかないと思います。

 

 

よく産後の体は交通事故と同じと言われます。

これだけを見ても、女性は一度の妊娠・出産で、想像以上に体にダメージを受けていると思いませんか?

骨盤の緩み、会陰切開や帝王切開(された方)の痛み、母乳で赤ちゃんに栄養を与えるということを抜きに考えても、体のダメージは相当大きいものです。

 

 

10ヶ月かけて大きく変化した体が元に戻るには、それ相応の時間が必要です。

見た目ではわからないでしょうが、すぐに回復するわけではありません。

 

 

産後疲れやすくなったりなかなか体力が戻らなかったりする方は、睡眠不足だけでなく、貧血も関係しているのかもしれませんよ。

振り返ってみてくださいね^^

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

しとやかケア アシスタント

IAIR関東 認定インストラクター

小林めぐみ

 

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