【生理があるから大丈夫?】

ある女性医師が、20歳の私に言った言葉です。

「毎月生理が来ていればいいってもんじゃないの。生理はあっても、排卵していないことがある。あなたの基礎体温はほぼ一定でしょう。本来は高い時期と低い時期がある。これでは、将来妊娠しづらいでしょうね。まだ若いから、妊娠なんて考えないかもしれないけど」

とても丁寧に説明をしてくれたので今でも鮮明に覚えています。

 

20歳のころ、生理痛が辛かったため1人で婦人科を受診しました。

1度目の診察では、基礎体温を1ヶ月間毎日測りグラフを作ることを言われました。

2度目の診察で女性医師から言われたのが、

「あなた、無排卵月経って知っている?」

頭の中は『??』だらけ。

これまでそんなこと学んだことがありません。

 

その時初めて知ったのが、

「生理があればいいってもんじゃない」ということ。

20歳の私には衝撃でした。

 

私は中学生くらいの頃から、母に「生理のことでおかしいと思ったら病院に行こうね」と言われ

て育ちました。

でも、その意味は婦人科を受診するまで理解できていなかったように思います。

当時はまだ学生で妊娠も結婚も考えたことはありませんでした。

<いつかは結婚するんだろうな>

<いつかは子どもを産むんだろうな>

と安易に考えていたため、なにより「自分が妊娠しづらい体」ということがショックでした。

 

医療系学生でさえこのような状態ですから、女性の体について知る機会が少ないなと実感しています。

・子どもはまだ考えていない

・結婚して子どもが欲しくなったら考える

・生理があるから大丈夫

・今の状況では、妊娠どころではない

 

過去の私も含めて、そのように考えている女性が多いように思います。

本当にそれで良いのでしょうか。

 

子どもが欲しいと思った時にすぐにできるわけではないのです。

私の母は結婚してから何年も子宝に恵まれずに苦労したそうです。

私自身は妊活をはじめて半年ほどで妊娠しましたが、それでも長いなぁと感じていました。

 

それに、結婚してもすぐには妊娠を許されないような職場環境であることもあります。

「保育士に妊娠する順番がある」ということが少し前に話題になりましたね。

実際、私も結婚した年に妊婦が5人もいたため、「申し訳ないけど子どもはもう少し待って欲しい」と上司に言われたこともあります。

 

「妊娠を許されない環境」にも思うことはありますが、また別の機会に。笑

それでも、ただ時期を待つだけでなく体を整えることはできます。

受精し着床して妊娠するためには、女性の体調が整っていることも大切です。

いわゆる妊娠力ですね。

将来子どもを欲しいと少しでも思っているのであれば、早めの対策を。

子どもを産まない選択をしている方も、将来の自分への投資となりますよ。

 

では、何をしたらよいのでしょうか。

こんな質問を自分自身に投げかけてみてください。

・生理前後の体調に波はありますか?

・その波は仕事や生活に支障をきたすほど辛いものですか?

・どのような時に体調を崩しやすいですか?

 

まずは、自分の体の状態を把握するところから始めましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

しとやかケア認定インストラクター

作業療法士

小林めぐみ

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