妊娠期のマイナートラブルは、産後に影響するか?

こんにちは。吉田ひとみです。

毎日、暑いですが皆様いかがお過ごしですか?
今、わたしの周りでは出産ラッシュです。

この時期は、よく産まれるのかな?実は、わたしの息子も今日、3歳の誕生日をむかえました。
早いですね〜。

なので今回は妊娠・出産に関する話題をお届けします。
妊婦の方や、産後の方、そのご家族の方はぜひとも読んでください。

妊娠期によく聞くトラブルと言えば、
・便秘
・尿もれ
・膀胱炎
・尿路感染

があります。下にいくほど重症になって行く感じでしょうか。

そして、産後によくあるトラブルの1つに、「腹直筋離開」というものがあります。
腹直筋が真ん中で分かれて隙間が空いてしまい、ひどい場合には白線ヘルニアといって
ぽっこりと中身が飛び出してしまうというものです。
下腹部がいつまでもぽっこりしてしまうので、見た目にもよろしくありません・・・

実は、先ほどあげた妊娠期のトラブルが、
産後に「腹直筋離開」を招く可能性をはらんでいることをご存知でしょうか。

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その理由と、対処法をお伝えします。

まず、便秘や膀胱トラブルが起こるのはなぜでしょうか。
これは、子宮の重みも手伝って、内臓が下がり膀胱を圧迫していることが1つ。

なぜ、下がるのか?
これは、横隔膜が充分に働いていないからです。

腎臓は、横隔膜が充分に働くことでマッサージされるのですが、この働きが阻害されているため
腎機能が低下し、尿路感染、膀胱炎などの症状につながります。

じゃあなぜ、横隔膜が充分に働かないのか?
それは、つまるところ姿勢が悪いからです。

トラブルがある多くの妊婦さんは、骨盤が前傾気味です。
骨盤が前傾すると、いわゆる反り腰になるのですが、妊婦さんの場合は
意外とこの「反り」が目立たない場合が多いです。

しかし、骨盤は前頃しているため、赤ちゃんは前にすべってぶら下がる形になり
妊娠週数よりも、お腹が大きく見える場合も多いでしょう。

前にぶら下がると、腹直筋は引き延ばされ
下腹部(腹横筋下部)も支えるために引き延ばされ、引き締めることがむずかしくなります。

骨盤前傾では、骨盤底筋もゆるんでしまうため、臓器は下に下がる一方です。

骨盤底筋が働かないと、横隔膜も上手く働きません。

お気づきでしょうか。

このままの姿勢で妊娠期を過ごすと、他にも痛みがでたりはもちろん
「腹直筋に過度な力が加わり、離開する恐れがあるということ」に。

便秘や膀胱のトラブルの原因と、腹直筋離開が起こるメカニズムは
同じであるということです。

つまり、産前に尿トラブル、便秘を放置して妊娠期を過ごすと
産後に腹直筋離開で苦しむことになるかもしれないということです。

これらの予防のキーワードは

1.姿勢
2.セルフケア(背骨をよく動かす)
3.呼吸ケア(呼吸と姿勢と筋肉の動きを同調させる)

です。
背骨を動かすことはもちろんですが、脊柱の5番目の動きと言われる
「軸伸展」を取り入れると、身体がすごく楽になります。

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それでは、お読みいただきありがとうございました。

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